戦後の消費者運動と全国消団連の歴史を時系列でまとめました。タイトルをクリックしていただくと各年のトピックをまとめた詳細ページをご覧いただけます。
1.戦後消費者運動の草創期~高度経済成長(1945~1975年)
年 | タイトル | 主な出来事・キーワード |
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1945~1954 | 困難なくらしを乗り越え歩みだす消費者運動 |
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1955~1959 | ネットワークの広がりと全国消団連の結成 |
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1960~1964 | 高度経済成長で変容する消費生活と消費者行政の芽吹き |
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1965~1969 | 生活の安全問題の拡大と地域での消費者運動の広がり |
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1970~1975 | 全国で多発する深刻な消費者被害と運動の高揚 |
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2.消費者問題の複雑化(1976~1992年)
年 | タイトル | 主な出来事・キーワード |
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1976~1979 | 消費者問題の複雑化と運動の新たな展開 |
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1980~1986 | 市場開放要求・規制緩和と消費者運動 |
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1987~1989 | バブル景気の中で消費者問題 |
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1990~1992 | 豊かさの問い直しと地球環境の時代 |
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3.政策提言型活動への転換(1993~2000年)
年 | タイトル | 主な出来事・キーワード |
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1993~1995 | 市民の時代の到来と消費者立法への参画 |
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1996 | 全国消団連の「組織と運営改革」の取り組み |
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1997 | 消費者団体のネットワークの広がり |
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1998 | 契約をめぐる被害の増加と消費者契約法制定運動 |
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1999 | 消費者被害の急増と消費者関連法の取り組みの広がり |
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2000 | 消費者団体の国際的課題への対応と取り組み |
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4.「21世紀型消費者政策」と「消費者運動ビジョン」(2001~2006年)
年 | タイトル | 主な出来事・キーワード |
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2001 | 消費者重視の社会をめざして関連する諸課題の取り組み |
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2002 | 食品の安全を確保する社会システムづくりの取り組み |
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2003 | 「全国消団連・消費者運動ビジョン」の提起 |
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2004 | 21世紀型消費者政策の検討と消費者保護基本法改正 |
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2005 | アジアの消費者団体との連携強化と国際的な消費者問題の取り組み |
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2006 | 全国消団連創立50周年、消費者運動の新たな発展をめざして |
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5.消費者庁設立と「新・消費者運動ビジョン」(2007年~)
年 | タイトル | 主な出来事・キーワード |
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2007 | 「消費者や生活者の視点に立った行政」への転換に向けて |
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2008 | 「消費者行政を一元化した新組織」の実現に向けた取り組み |
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2009 | 消費者庁の設置と地方消費者行政の強化に向けた取り組み |
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2010 | 全国消団連「新・消費者運動ビジョン」論議の進展 |
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2011 | 東日本大震災と原発事故による放射性汚染物質の大量放出 |
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2012 | 消費者庁長官に消費者団体から初の任官 |
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2013 | 全国消団連法人化と消費者法制度の前進 |
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2014 | 消費者の選択を支える仕組みを求めて |
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2015 | 消費者行政の“こころざし”を問う |
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1959年6月 第6回消費者団体全国代表者会議
1993年11月 第32回全国消費者大会(PL法制定決起集会)
1998年11月 第37回全国消費者大会
(消費者契約法要求パフォーマンス)
2009年 消費者団体交流会(主催:内閣府、全国消団連)
2014年 再生可能エネルギー学習会
2015年 徳島移転問題 メディア懇談会