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第2回「電源構成等の情報開示に関するアンケート」
調査結果のご報告

 2016年4月からの電気小売事業の全面自由化にあたり、経済産業省の定めた「電力の小売営業に関する指針」(平成28年1月)において、消費者・需要家の選択に資するために、電源構成と二酸化炭素排出係数を情報開示することが「望ましい行為」とされました。

 そこで2016年5月、全国消費者団体連絡会で登録小売電気事業者の皆様にご協力いただき、アンケートを実施いたしましたところ、電源構成等の情報開示をしている(予定している)事業者は、家庭向け小売り事業をしている(予定している)事業者の2割強にとどまることなどがわかりました。(詳細はこちら

 今回、電力小売り自由化1年を経過した時点の電源構成などの情報開示の状況について、再度アンケート調査を実施いたしました。その結果を報告します。

【調査概要】

調査期間: 2017年4月25日〜6月9日

調査対象: 2017年4月1日の時点で電力・ガス取引監視等委員会ホームページの「登録小売電気事業者一覧」に掲載されている事業者のうち、一般家庭向けに電気小売事業をしている(予定している)304事業者。(送付先一覧はこちら

質問項目: 家庭向け小売事業の実施状況、供給エリア、電源構成等の情報開示についての実施(検討)状況及び開示項目、託送料金についての情報開示の状況、消費者からの問い合わせ項目、など。

回答状況: 304事業者のうち、147事業者よりご回答をいただきました。(回答率48%)

第2回 電源構成等の情報開示に関するアンケート調査結果 全文 【PDF 2,173KB】

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