【企画案内】9月19日「エネルギー基本計画学習会」

　エネルギー基本計画は、中長期的なエネルギー政策の基本的な方向性を示すためにエネルギー政策基本法に基づき政府が策定するものです。おおむね3～4年ごとに改定が行われ、現在、第7次計画に向けた見直しの検討が、経済産業省総合資源エネルギー調査会基本政策分科会で始まっています。

　現在の第6次エネルギー基本計画策定以後、2022年のロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー安全保障の問題、2023年の「GX（グリーントランスフォーメーション）実現に向けた基本方針」における原発の最大限の活用を目指す大幅な方向転換、2025年初めに提出が求められているNDC（次期温室効果ガス排出削減目標）の策定など、エネルギーを巡る国内外の状況は大きく動いています。

　今回の学習会では、2024年～2025年にかけての国内外の動きや、エネルギー基本計画の概要と見直しにおける重要な論点など、基礎的な内容を学習します。多くの皆様のご参加をお待ちしています。（申込者に期間限定でアーカイブ配信を行います。当日参加が難しい方も是非お申し込みください）。

【日　時】2024年9月19日(木)14：00～16：00

【開催形式】オンライン形式（Zoom会議）
（会場でのご視聴希望の方は事務局までご連絡ください）

【プログラム】
講演「エネルギー基本計画とその論点について（仮題）」
小俵　大明さん（Climate Integrate プログラム・ディレクター）
全国消団連の取組紹介、ほか

【定　員】300人　※事前申し込みが必要です。

【参加費】無料

【最終締め切り】9月17日（火）10時

【申込方法】
①Googleフォームへ入力　https://x.gd/gEGYF
②事務局へメール送信　junko.nakamoto@shodanren.gr.jp（担当：中本）
「団体名、お名前、メールアドレス、電話番号」を記入の上、お申込みください。

【その他】URLほか詳細は、学習会前日の9月18日（水）午前にご連絡いたします。

〔参加用URL〕はお申込みの方限りとさせていただき、他の方への転送はできません。