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シンポジウムは終了いたしております。開催報告はこちらをご覧ください。 「LPガス取引適正化の到達点評価と実効性確保に向けた課題」 賃貸集合住宅におけるLPガス販売については、ガス器具やLPガス以外の設備をLPガス事業者が無償貸与し、その費用をLPガス料金に上乗せする商慣行(過大な営業行為)と、料金体系やその内訳が開示されない問題があり、消費者団体は長年、消費者に不利益をもたらすこれらの商慣行の改善を求めてきました。 2023年3月、エネ庁は、無償貸与・無償配管の商慣行を見直すために、総合資源エネルギー調査会 資源・燃料分科会 石油・天然ガス小委員会液化石油ガス流通ワーキンググループ(以下、WG)において約1年の審議を経て、中間とりまとめがなされ、2024年4月に「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律施行規則の一部を改正する省令(以下、改正省令)」が公布されました。 今回、改正省令の一部(過大な営業行為の制限、LPガス料金等の情報提供)が7月2日に施行されるのに合わせて、LPガスの取引透明化に向けてどのような対策がなされていくのか理解し、様々な対策の実効性を上げるために消費者はどこに注目し、どう行動していくとよいかを考えるシンポジウムを開催します。 【日 時】2024年7月9日(火)14:00〜16:00 【開催形式】オンライン形式(Zoom会議) 【プログラム】 基調講演 「LPガスの取引適正化、到達点と課題」 省令改正・実効性確保のための施策・ガイドライン見直し内容の説明 パネルディスカッション 【定 員】100人 ※事前申し込みが必要です。 【参加費】無料 【最終締め切り】7月5日(金) 【申込方法】 【その他】URLほか詳細は、学習会前日の7月8日(月)午後にご連絡いたします。 〔参加用URL〕はお申込みの方限りとさせていただき、他の方への転送はできません。 |