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意見交換会は終了いたしております。開催報告はこちらをご覧ください。 未来のくらしを考えるカフェ 私たちが安全・安心に生活をするための消費者政策を計画的に推進させる「消費者基本計画」は2005年より5年ごとに策定されています。2020年からの「第4期消費者基本計画」は、消費者庁による検討会で論議され、これからの消費者政策に求められる12の視点として、2019年1月に報告書がとりまとめられました。 報告書では、暮らしの中に広がってきているAIやIoT、またネット取引など、消費者に利便性もありますが、同時にリスクもあり消費者の保護も考える必要があるとしています。また、「次の10年に向けた消費者行政のあり方」という提起もされており、私たちにとって身近な地方消費者行政については、人口減少や高齢化が進む中で行政サービスの持続可能性を確保し、戦略的に強化していくことが必要とされています。さらに、消費者団体については、人材や財政問題などの課題を抱えつつも、活性化するための手立てを考える必要があるとしています。 私たちは、どのような社会を目指したいのか、今ある課題を解決するためにどうすればよいのか。参加のみなさんで実効性、具体性のある取組について意見交換をしたいと思います。 消費者庁ホームページで報告書が掲載されていますので、事前に目を通していただき、是非ご参加ください。 【日 時】 2月15日(金) 13時15分〜15時15分 【会 場】 主婦会館プラザエフ5階会議室 【参加費】 資料代500円(会員は無料) 【講 師】 消費者庁 消費者政策課長 内藤茂雄さん 【プログラム】 1.「第4期消費者基本計画のあり方に関する検討会」報告書の概要説明 2.今後の実効化に向けて意見交換 <テーマ>
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