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学習会は終了いたしております。開催報告はこちらをご覧ください。

消費者契約法 第3次改正に向けて 「後編」検討会報告書 学習会

 消費者庁「消費者契約に関する検討会(以下、検討会)」は、2019年12月24日から開催され、いわゆるつけ込み型勧誘に関する取消権等の規律の在り方や、平均的な損害の額の立証負担の軽減、契約条項の不当条項(サルベージ条項や消費者の権利を放棄するものとみなす条項)、定型約款の情報提供の在り方などについて論議が行われ、9月7日の検討会で報告書がまとめられました。

 高齢化の進展やオンライン取引の拡大など、消費者を取り巻く環境が大きく変化し、消費者は誰もが脆弱性を持ちます。消費者が事業者との取引において、より健全で安心に生活していくためのセーフティネットを整備するという視点が欠かせない、として報告書がまとめられました。

 検討会報告書を踏まえ、2022年度の通常国会にて、より消費者保護に資する改正が行われることが期待されています。

 今回の「後編」検討会報告書学習会では、検討会報告書の内容や今後の課題について学習します。 是非、ご参加をお待ちしております。

【日 時】10月6日(水)14時00分〜16時00分
〔Zoomを活用したオンライン学習会〕

【内容と講師】「検討会報告書の概要と今後」
 黒木 理恵さん(消費者庁 消費者制度課 課長)
「報告書の評価と法改正に向けた課題」
 鈴木 敦士さん(弁護士)

【定 員】100人 ※事前申し込みが必要です。定員になり次第締め切ります。

【参加費】無料

【最終締め切り】10月4日(月)

【申し込み】①Googleフォーム https://forms.gle/wjSh259jHNELNhCW6
②事務局 yukiko.ooide@shodanren.gr.jp(大出)

参加ご希望の方は、上記①または②で「団体名、お名前、メールアドレス、電話番号」を記入の上、必ず事前にお申込みください。

※資料およびZoom会議の詳細は、学習会前までに申し込みの方にご連絡いたします。
〔参加用URL〕は登録された方限りとさせていただき、他の方への転送はできません。
いただいた個人情報はこの学習会のみ利用させていただきます。

案内チラシはこちら(PDF)