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学習会は終了いたしております。開催報告はこちらをご覧ください。 ゲノム編集技術応用食品 狙った遺伝子を効率よく書き換えられるゲノム編集技術を使った食品の届け出制度が昨年10月から始まりました。国内ではすでに「栄養価の高いトマト」「毒が少ないジャガイモ」「肉厚のタイ」などが開発されていると言われています。はたしてゲノム編集食品は今後市場で流通するのでしょうか。 またゲノム編集食品については「従来の品種改良と差はない」との理由で、厚生労働省によって「安全性の審査は不要」とされ、食品表示の上でも遺伝子組換え食品に該当しないゲノム編集食品は「任意表示」というルールになっています。しかし消費者にとってゲノム編集食品は、新しいテクノロジーによる未知の世界のものに感じられると、不安の声も上がっています。 ゲノム編集技術応用食品の取扱要領が施行されて10か月を迎える今、これまでの経過を振り返りながら、現在の状況と今後の見通しについて、厚生労働省の担当室長からお話を聞きます。 またこれまで継続検討とされていた「後代交配種等の取扱い」についても、その考え方やルールについてお話しいただきます。 今回はZOOMによるWEB学習会となります。 【日 時】2020年7月30日(木)14:00〜15:30(13:45より入室できます。) 【開催形式】ZOOMによるWEB学習会(詳細は申込者に別途ご連絡いたします。) 【内 容】①ゲノム編集技術応用食品について ②後代交配種等の取扱いについて 【講 師】厚生労働省医薬・生活衛生局 【参加費】無料 【定 員】100人(定員になりましたら申込受付を締め切ります。) 【申込み】メールにて、下記アドレス(全国消団連 廣田)までお申し込みください。 上記メール宛先に「団体名、お名前、メールアドレス、電話番号」を記入の上、必ず事前にお申込みください。所定の申込用紙はありません。 申込締切 7月27日(月) ※7月29日(水)にZOOMのURLと資料をお送りします。 【参加にあたってのお願い】 ■参加には、インターネット接続環境が整ったPCやスマホなどの端末と、付随してカメラ、マイクが必要です。事前にご準備の上お申込みください。 ■アクセス数に限りがあるため、申込み後弊会より送付する「参加用URL」の他の方への転送、共有はご遠慮ください。 |