[このページについてのご意見、お問い合わせなどはメールにて webmaster@shodanren.gr.jp までお送りください。]
第4回(2013年度)いきいき消費者行政パートナーシップ表彰 活動内容 ≪茨城町と生活協同組合パルシステム茨城との事業と交流の主な活動内容≫ ○平成25年1月 茨城町こだわり米「きらり」取扱について協議 茨城町こだわり米「きらり」は、茨城県の特別栽培米/減農薬(化学肥料・農薬の使用を茨城の慣行栽培の半分以下に抑えた)の栽培手法に加え、食味値80以上。環境保全活動と環境にやさしい営農活動が、パルシステム茨城の理念「心豊かなくらしと共生の社会づくり」と合致したことからこだわり米「きらり」の取扱を確認しました。 ○平成25年5月 茨城町こだわり米「きらり」取扱および組合員交流について協議 議題@ 9/21(土)に開催する「茨城町こだわり農業連絡協議会主催/稲刈り体験&花巻き寿司づくり」詳細について 議題A 11/18(月)から展開する茨城町こだわり米「きらり」詳細について ○平成25年6月 茨城町こだわり米「きらり」取扱および組合員交流について協議 ○平成25年9月 茨城町こだわり米「きらり」取扱および組合員交流について協議
参加者=組合員94名(大人62名、子ども32名)、 茨城町こだわり農業連絡協議会主催
茨城町こだわり農業連絡協議会主催の初めての交流会「稲刈り体験」&「花巻寿司づくり」が開催されました。「稲刈体験」はこだわり農業連絡協議会 清水さんの圃場で行なわれ40名の参加がありました。今年は稲穂の生育が早く、既に稲刈が終わっている圃場でしたが、稲刈体験ができる分だけ残しておいてくれました。初めて稲刈を体験するお子様が多く良い体験ができたとの感想をいただきました。 「花巻寿司づくり」は94名が参加しました。テーブルの配置を工夫し、事前に席を決めることで、スムーズに進行することが出来ました。また、川又先生の他に助手を1名配置することで、参加者全員を指導できるようにしました。 花巻寿司は「チューリップ」と「菊」の2本を作りました。最初に川又先生の実演を見てから、各々で作りました。それぞれ個人差はあるものの皆さん上手に楽しく作っていました。 昼食は各自で作った花巻寿司と、婦人部が作ってくれたおにぎり、味噌汁を食べました。 昼食中には茨城町こだわり農業連絡協議会の雨ヶ谷さんから、茨城こしひかり「きらり米」のPRしてもらい、最後にジャンケンゲームをして、勝者3名に「きらり米 3kg」をプレゼントして大いに盛り上がりました。
○その後も「きらり米」3kgのチラシを配布、少しずつではありますが茨城町こだわり米「きらり」が浸透してきております。 ○平成26年度においても5月より田植え体験や6月生き物観察、9月稲刈り体験、10月寿司づくり体験など多くの企画を予定しております。 ○今後も継続して茨城町こだわり米「きらり」取扱をとおして、地産地消商品の普及や消費拡大をすすめ、地域の活性化に寄与できるよう連携を強固なものとしていきます。 ≪茨城町と生活協同組合パルシステム茨城とのパートナーシップ形成の取り組み≫ ○平成25年年4月にパルシステム茨城や茨城町をはじめ県内の生産者や販売者・行政などが農商工連携協議会を発足させ、茨城の農業の支援と新たな仕事づくり(6次産業)について多業種による意見交換の場を設けました。協議会をすすめるなかで、県の特産品を利用した“茨城ならではの商品”を中心に、茨城の農業と街中(商店街)の活性化・買い物弱者の支援を目的としたお店を同年7月にオープンしました。店の名前は徳川家の家紋「葵」と同じ『葵』としました。現在まで『地域の方々が集える、気軽に買い物ができる、気軽にお茶が飲める』をコンセプトに、県特産物の販売のほか、情報型アンテナショップとして商店街のPR活動も実施いたしております。 自己評価、今後の抱負 TPP問題や農業政策の転換など今後の日本の農業のあり方の変化が予測されます。わたしたち生協は食文化・環境・地産地消をはじめ、これまでの産地との関わりを強固にし、広い意味で日本の農業を守っていくことが自分たちの大きな役割であると考えています。今後も継続して食品の安全をはじめとした「くらしの安全・安心」を確保するとともに、人と人とのつながりを大切にし、笑顔あふれる社会の実現を多くの行政や団体とパートナーシップを築いていきたいと考えております。 |