「市町村の消費者行政調査･アンケート」交流会

　消費者にとって身近な地域での消費者行政の充実･強化はたいへん重要です。

　では、その現状・実態はどうなのでしょうか。

　2007年度には8府県の消費者団体が、それぞれの県内の市町村にアンケート調査^*を行なうなどして、その状況を明らかにしています。

　各団体では、その結果をもとに県や市町村の担当者･消費者団体との懇談を行なったり、要請に活かすなどしています｡

　5月23日、これまで調査をしてきた団体を中心に20名の参加で、2008年度はどのような質問項目を設定するのかなど交流しました。

　また、交流に先立ち、静岡大学の色川卓男さんより、県内で行なった調査の経緯･概要･成果と課題についてお話しいただきました。

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　これらも参考にしながら､各県の課題を盛り込んだ市町村へのアンケートが､6〜10月頃に各団体で実施されます｡

　結果が出る12月頃には､その報告交流会を開催の予定です｡