[このページについてのご意見、お問い合わせなどはメールにて webmaster@shodanren.gr.jp までお送りください。]
「受動喫煙防止」強化策の今国会での成立を求め、 現在、「受動喫煙防止対策」を盛り込んだ健康増進法改正案が検討されていますが、与党内での調整が難航しています(2017年3月31日現在)。 全国消団連では、要請書「受動喫煙防止強化策の今国会での成立を強く望みます」を取りまとめ、「東京オリパラに向けて受動喫煙防止法を実現する議員連盟」「自由民主党たばこ議員連盟」所属議員などに提出し、さらに国会議員への要請行動を進めています。(要請書はこちら) 3月29日(水)夕刻には、塩崎恭久厚生労働大臣を訪問し、要請を行いました。 冒頭、全国消団連河野事務局長より塩崎大臣に全国消団連要請書を手渡し、趣旨をお伝えしました。続いて石塚勇稀さん(全国大学生協連・副学生委員長)をはじめ参加メンバーから一言ずつ発言し、受動喫煙防止強化策の今国会での確実な成立をお願いしました。 塩崎大臣は、厚労省でまとめた「受動喫煙防止対策(案)」を示しつつ、受動喫煙の影響や、国際的な状況などを踏まえた受動喫煙防止策の早急な導入へ支援してほしい旨、お話しいただきました。 全国消団連の要請書や議員要請行動に対しては、「心強い応援であり、まずは閣議決定へ道を開きたい」と大いに頷き面会を歓迎してくださいました。 |