【企画案内】1月9日　GPA2025 Seoul関連報告会「国を越えて活用される私のデータ～消費者救済の在り方を問う～」

一般社団法人全国消費者団体連絡会
国際活動専門委員会企画

「国を越えて活用される私のデータ～消費者救済の在り方を問う～」

　世界プライバシー会議(Global Privacy Assembly 以下、GPA)は、1979 年から毎年開催されているデータ保護とプライバシー当局のためのグローバルフォーラムです。日本からは個人情報保護委員会が正式メンバーとして参加しています。
　第47回GPAは、「AI時代に必要な秩序を求めて」をテーマに2025年9月16～19日に、韓国ソウルで開催されました(GPA2025 Seoul)。
　9月15日にはアジア・太平洋地域の消費者団体と市民団体によるプレ企画「アジア太平洋地域のデジタル消費者対話」が開催され、この企画には検討の段階から当日まで、全国消団連国際活動専門委員が参加しました。
　加えて、日本の消費者団体の提起を受けて、GPA本体企画でも9月17日に、「データ保護の救済と相互運用性：消費者の視点」が開催されました。
　GPA自体が日本国内で報道されていないことから、今回の消費者団体の取り組み等、その内容について広く日本の消費者に紹介すること、データの利活用と消費者の権利擁護と救済について考えあうきっかけづくりとすることを目的に、学習講演会開催を企画しました。奮ってご参加ください。

【日　時】2026年1月9日（金）15:00～17:00

〔 Zoomを活用したオンライン学習会〕

【企画運営】全国消団連国際活動専門委員会

【テーマ】データ利活用と消費者の権利擁護・救済

【概要】

GPA2025 Seoulの概要とプレ企画等に関する報告(20分)
報告全国消費者団体連絡会国際活動専門委員
GPA2025 Seoulの内容を踏まえ、データ利活用と消費者の権利擁護・救済についての現状の問題点と課題についての講演(60分)
講師中央大学法学部宮下紘(みやしたひろし)教授
※今回のプレ企画等の検討と開催に関わった方です。
登壇者と参加者による質疑応答・意見交換(20分)

【定員】100人 ※事前申し込みが必要です。定員になり次第締め切ります。

【参加費】無料

【締め切り】2026年1月7日（水）

【申し込み方法】

①Googleフォーム https://forms.gle/Q6fALQJ7PJr1riWt9
②事務局に申し込み kiyoaki.sugahara@shodanren.gr.jp（菅原）

　参加ご希望の方は、①または②の上記メール宛先に「お名前、メールアドレス、団体に所属の方は団体名、電話番号」を記入の上、必ず事前にお申込みください。

Zoom会議の詳細は、報告会開会前までに申し込みの方にご連絡いたします。
〔参加用URL〕は登録された方限りとさせていただき他の方への転送はできません。
いただいた個人情報はこの報告会にのみ利用させていただきます。