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国際消費者機構「オンライン製品安全のためのガイドライン」
日本語訳のご紹介

全国消団連は、国際消費者機構(Consumers International: CI)に加入しています。 オンラインマーケットプレイスを始めとしてオンラインで製品を購入する機会が増える中で、CIおよび加盟団体は共同で「オンライン製品安全のためのガイドライン」を作成し2021年に公表しました。

 このガイドラインはオンラインで販売される製品の安全性について、国やマーケットプレイス運営者、販売者が政策やルールを策定する際に考慮すべき推奨事項を提示するものです(英文本文は以下からご確認ください)。

https://www.consumersinternational.org/media/368991/online-product-safety-guidelines-report_final.pdf

 そして2022年7月、このガイドラインは国際的な消費者保護政策に関わる機関である国連貿易開発会議(UNCTAD)が主催する常設委員会(政府間の消費者法および政策に関する専門家グループ: Intergovernmental Group of Experts on Consumer Protection and Policy)会合で紹介され、国際的な場において消費者団体からの重要な提言として位置づけられました。

https://unctad.org/system/files/non-official-document/ccpb_IGECON2022_presentation_product_safety_CI_en.pdf

 オンラインで販売される製品の安全性は、日本の消費者にとっても重要な課題であると受け止め、CI の承諾を得た上で、NPO法人消費者ネットジャパン(じゃこネット)と全国消団連が共同してこのガイドラインを日本語訳しました。

 以下のURLより、ぜひご一読いただいて皆様の活動のお役に立ちましたら、幸いです。

 なお、ガイドラインの利用に際しては、日本語版表紙に記載した著作権表示をご確認ください。

https://www.shodanren.gr.jp/Annai/pdf/846_01.pdf