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総会記念学習会 進化するIoT家電と個人のプライバシー保護について モノにインターネットを搭載することで、現在いろいろな「IoT家電」が販売され、外出してからエアコンの電源を消すこと、帰宅に合わせてお風呂のスイッチを入れることなど、便利で効率的に快適に暮らすことができます。ほかにも、さまざまな分野(健康状態を記録する時計、交通情報など)でIoT機器が製造され、データが活用されています。 このようなIoTデータの中には、個人情報保護法の定める個人情報に該当するものとそうでないものが存在します。個人情報保護法の義務の対象とならないIoTデータの取り扱いには、機器を使用する消費者のプライバシー保護は重要で、事業者が講じるべき施策は多数存在します。 一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)のスマートホーム部会は、消費者に配慮したデータ活用の在り方について、消費者のIoTデータを取り扱う事業者が実施すべきプライバシー対策を取りまとめ、「スマートホームIoTデータ プライバシーガイドライン」を策定しました。今回はガイドライン策定に至った経緯とその内容を学びます。 【日 時】5月16日(木)14時00分〜15時30分 【講 師】佐藤一郎さん(国立情報研究所教授) 【定 員】500人 ※事前申し込みが必要です。定員になり次第締め切ります。 【参加費】無料 【締め切り】5月13日(月) 【申し込み】 参加ご希望の方は、①または②で、「団体に所属の方は団体名、お名前、メールアドレス、電話番号、参加方法(オンライン・実会場参加)」を記入の上、必ず事前にお申込みください。 ※実会場参加をお申し込みの方には、会場(四ツ谷)のご案内を差し上げます。 |