「電力・ガスに関する学習会〜選択できてますか？
家庭で使うエネルギー〜」のご案内

　4月に都市ガス自由化が始まり、昨年4月から始まった電力自由化、もともと自由料金であるLPガスと併せて、家庭向けエネルギーについて消費者が選択できるようになりました。また、これらの動きに対応して、各分野において適正取引ガイドラインが策定され、消費者が選択するにあたって必要な情報開示が事業者に求められています。消費者は主体的に事業者を選択する上で、事業者からの情報を十分に活用していくことが重要です。

　そこで、改めて情報開示の状況を知り、今後の課題について考えたいと思います。

　＊この学習会は公開企画として開催します。

日程 ： 9月5日（火） 18：00〜20：00

会場 ： 主婦会館プラザエフ5階会議室（東京・四谷）

プログラム ：

① 電力、都市ガス自由化の状況について
（曽根　哲郎氏（経済産業省電力・ガス取引監視等委員会取引監視課課長補佐）

② LPガス販売の状況について（目黒　浩氏（資源エネルギー庁石油流通課課長補佐）

③ エネルギー自由化における消費者・消費者団体からの問題提起

• 消費者委員会公共料金専門調査会「電力小売自由化に係るフォローアップ及び都市ガス小売自由化に関する注視すべき論点」に関する消費者課題について （消費者委員会公共料金専門調査会委員）
• 「我が家の電力・ガス料金しらべ」より（日本生協連）
• 「第2回電源構成等の情報開示に関するアンケート調査」より（全国消団連）

④ 質疑応答・意見交換

参加申込み用紙はこちら 　→ 　PDF版 【108KB】　|　WORD版 【62KB】

以上