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みんなで「エネルギー・環境に関する選択肢」 政府は国家戦略室が事務局となって、今年の8月に、エネルギー・環境の大きな方向を定める「革新的エネルギー・環境戦略」を決定します。そして2030年のエネルギー・環境政策を検討するにあたり、原発依存度をもとにまとめた以下のシナリオのいずれかを選択するべきか、国民の意見を募集することを決めました。 三つの選択肢:「原発ゼロシナリオ」、「原発15%シナリオ」、「原発20〜25%シナリオ」 http://www.npu.go.jp/policy/policy09/archive01.html 全国消団連はこの件について意見を提出すること、選択肢として「原発ゼロシナリオ(2030年までのなるべく早期に原発比率をゼロにする)」を選んで意見を作成することを決め、7月20日に意見書を提出しました。 さらにこの件については、多くの国民・消費者からの意見が必要だと考え、全国の会員団体の皆様にも意見を提出いただくよう、呼び掛けることを決めました。 意見提出方法などに加えて、意見提出を呼び掛けているNGOのホームページなどもご紹介します。それらをご参考にしていただきながら、多くの消費者の皆様からご意見を提出されることを呼びかけます。 これからのエネルギー政策は、私たち消費者が声を出して決めることが何よりも重要な時期を迎えています。全国の会員団体の皆様はもちろんのこと、このホームページをご覧いただいた皆さまには、ぜひともご意見を表明ください。 【政府への意見書の提出方法】 ○意見募集期間:7月2日〜8月12日(当初 7月2日〜7月31日でしたが、延長されました) 〇意見提出方法:電子メール,郵送などいくつかの方法で提出できます。 ○お問い合わせ先:03-5521-8356 (エネルギー・環境会議パブリックコメント担当) 【「意見聴取会」への参加方法】 ○全体スケジュール
○お申し込み方法:以下のアドレスにアクセスしてご確認いただき、お急ぎお申し込みください。 ○お問い合わせ先:03-3502-3522 (エネルギー・環境会議意見聴取会担当) 【この件に関して、環境NGOが開設したホームページ】 ○国際環境NGO FoE Japan ○WWFジャパン(世界自然保護基金ジャパン) 【この件に関して政府が設けているホームページ】 ○三つの選択肢シナリオのサイト ○国家戦略室特設サイト 話そう”エネルギーと環境の未来” ○国家戦略室サイトより、エネルギー・環境の選択肢に関する国民的議論の進め方について 未来のエネルギー政策を決める大切な機会です。消費者として「エネルギー・環境に関する選択肢」についての意見を出しましょう。 【全国消団連意見書】 PDF版(116KB) | WORD版(26KB) 【全国消団連会員団体が提出された意見】 私たちの呼び掛けにこたえて、提出されたご意見をお寄せいただきましたのでご紹介します。 |