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全国消団連 ホントのことを知りたい!! 学習シリーズ 2011年8月2日火曜日13:30から16:30までプラザエフ8階スイセンにおいて開催しました。会員団体、一般の消費者、マスコミなど含めて66名の参加がありました。 【内容】 全国消団連阿南久事務局長が「東日本大震災について、全国消団連として被災地の仲間の声を聞き、学習を中心にしながら、価格調べなどにも取組んできた。今、東京電力福島原発の状況はどうなっているのかシリーズ化して、今回の事故を学び『消費者としての行動を考える』きっかけにしたい。」と開会挨拶をおこないました。 最初に、東京電力株式会社 原子力・品質安全部長川俣晋さんからは地震・津波の発生から事故の概要、福島第一,第二原子力発電所の現況、福島第一原子力発電所1〜3号機プラントの挙動、アクシデントマネイジメント対応と事故収束に向けた道筋について報告が行われました。 続いて、消費者庁 消費者政策課長黒田岳士さんから東日本大震災への対応状況について報告頂きました。黒田さんからは参考資料として「食品と放射能Q&A」パンフレットを参加者全員にご提供頂きました。 続けて、東京電力福島第一原子力発電所事故を踏まえた原子力発電所等の安全確認についておよび原子力安全・保安政策の現状について、経済産業省 原子力安全・保安院 原子力発電検査課 企画班長今里和之さんから報告がありました。その後、参加者の皆様に提出して頂いた事前アンケートに要約して回答していただきました。質問は40項目にわたりましたが、予め準備いただき丁寧に回答していただきました。さらに、会場の参加者から8項目の追加質問頂きましたが、丁寧な回答対応が行われました。 【アンケートから】
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