(財)日本規格協会が国費委託事業「アジア太平洋標準化体制整備」の一環として、中国・韓国を含むアジア地域より専門家を招聘し、12月7日から9日までの日程で、SR（Social Responsibility：社会的責任）に関するワークショップを開催しました。

　２日目の８日には、日本の消費者団体との意見交換の時間がもたれ、主婦連合会参与の和田正江さんが「食品産業の消費者重視経営の評価に関するアンケート調査報告書」、(社)日本消費生活アドバイザー･コンサルタント協会（ＮＡＣＳ）の古谷由紀子さんが「消費者志向マネジメントシステムの指針」について報告しました 。

左から２人目が主婦連の和田正江さん	左がＮＡＣＳの古谷由紀子さん