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第2回北東アジア消費者団体交流会開催報告(速報) 全国消団連(事務所:千代田区)と国際消費者機構アジア太平洋地域事務局(略称:CICIROAP)は、2005年9月2〜3日、東京・四ッ谷のプラザエフ(主婦会館、) において、第2回北東アジア消費者団体交流会を共同で開催しました。海外からは、中国・韓国・マレーシア・台湾・香港・モンゴルから16名が参加しました。国内からは15の消費者団体・生協、行政(内閣府・総務省)、研究者、報道、などから67名が参加しました。 今回の交流会は、ホスト国として神田敏子全国消団連事務局長と堀田繁内閣府審議官、Kim Jaiok CICIROAPCK会長の挨拶の後、基調講演「アジアの消費者問題と消費者団体の活動」「日本の消費者政策の動向」で認識の共有化をはかりました。また、WTO閣僚会議に向けた課題が特別報告されました。参加者は、各国共通の問題と課題として、食の安全に関する課題(BSE、農薬残留、添加物、ライフスタイル変化による健康問題(肥満、栄養不足)、健康食品とサプリメント(表示、過剰広告)、電子商取引、環境問題などが活動課題を学び合うことができました。 最後にホスト側のR Kanniah・CIROAP事務局長代理と神田消団連事務局長が「今回の交流会で明確になった具体的な課題を、各国で積極的に取り組み、次回の交流会に成果を持ち寄りましょう」と挨拶し2日間の日程を終了しました。 ※全国消団連発行「消費者ネットワーク10月1日号」に詳細報告を掲載します <交流会の概要> ◇主催:全国消団連と国際消費者機構アジア太平洋地域事務局 ◇開催日:2005年9月2日(金)〜3日(土) ◇プログラム: 《基調講演・特別報告・各国からの報告・意見交流・レセプション》
<問合せ先>
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