ＰＬ法制定１０周年記念報告会「ＰＬ法制定１０年の検証」

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全国消団連ＰＬオンブズ会議では、今年がＰＬ法（製造物責任法）制定から１０年が経過した年であることから、下記のような報告会を開催することにしました。
この間実施した企業へのアンケート調査報告や、消費生活相談の動向、訴訟の状況、社告・リコールの状況、三菱自動車の多重リコール隠しの問題点、ＰＬセンターの状況、消費者団体訴訟制度、弁護士報酬の敗訴者負担の問題など、多岐にわたって、ＰＬ法制定の１０年を検証していきます。
会場の関係で参加人数に限りがありますので、お早めにお申込みをお願いします。

ＰＬ法制定１０周年記念報告会
「ＰＬ法制定１０年の検証」
三菱自動車リコール隠しの問題点に迫る！！

主催：全国消団連ＰＬオンブズ会議

日時：2004年7月2日（金）　14：00～17：00

会場：主婦会館プラザエフ５Ｆ会議室

内容：

	司会：小澤重久（日本生協連）
14：00～14：05	開会のあいさつ　　清水鳩子（主婦連合会参与）
14：05～14：20	＜基調報告＞　太田吉泰（元全国消団連事務局長）
	＜各論報告＞
14：20～14：35	(1)企業アケートの結果からみた企業意識の変化　　　土田あつ子（ＮＡＣＳ消費生活研究所主任研究員）
14：35～14：55	(2)消費生活相談の動向と訴訟の概要　　　島野　康さん（国民生活センター相談調査部長）
14：55～15：10	(3)社告・リコールの現状と問題点　　　長見萬里野（全国消費者協会連合会事務局長）
15：10～15:40	(4)三菱自動車多重リコール隠しをなくすには～今回の問題点　　　中村雅人弁護士
15：40～15：50	休憩
15：50～16：50	＜関連報告＞（各10分）
	(1)ＰＬセンターの状況について　　　　三村光代（ＮＡＣＳ監事） (2)消費者団体訴訟制度に期待する　　増井克吉（ＮＡＣＳ副会長） (3)敗訴者負担制度導入の影響　　　　清水鳩子（主婦連合会参与）
	＜質疑・討論＞
16：50～17：00	まとめと提言　　　宮本一子（ＮＡＣＳ消費生活研究所所長）

※ 主催	全国消団連ＰＬオンブズ会議
※ 参加費	消費者団体関係者・500円　　　企業関係者・2000円
※ 定員	６０名（先着）
※ お問合せ	全国消費者団体連絡会事務局山﨑若水ＴＥＬ：０３－５２１６－６０２４　　Ｆａｘ：０３－５２１６－６０３６Ｅメール：webmaster@shodanren.gr.jp