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(資料1)裁判員ドラマ参加者アンケート
 

(1)裁判員制度導入に当たり、期待するもの(複数回答)
[1]市民の常識や意見を反映させることができる 38
[2]国民の司法への関心が高まり司法が身近になる 32
[3]裁判員が加わる事で議論が深まり、判断が正しくなる 23
[4]裁判員が加わることが当事者が判決に納得する 6
[5]刑事裁判の手続きが、市民に分かりやすいものとなる 29
[6]その他  
  ・関心が広がり法律や政策に好影響を与える事への期待
1

(1)裁判員導入にあたり期待するもの(複数回答)


(2)裁判員制度の導入にあたり、不安に感じるもの(複数回答)
[1]裁判員には、法律の知識が十分でない 20
[2]裁判員に選ばれた場合、行動や時間の制約を受け生活に支障が生じる 25
[3]裁判員に選ばれた場合、裁判官と対等に議論ができるか不安である 20
[4]その他
  ・情報と裁判に必要な法の解釈の説明
  ・職場での理解を得るための社会的コンセンサス
  ・司法の専門家側に裁判員を軽んじる先入観
  ・報道関係者の取材のあり方。裁判員のプライバシーが守れるのか心配 
4

(2)裁判員導入にあたり不安に感じるもの(複数回答)


(3)安心して裁判員になるための方法(複数回答)
[1]裁判官はなるべく専門用語を使わないようにする 29
[2]できる限り、裁判員から発言できるようにする 26
[3]書面ではなく、証言を中心とした審理にする 21
[4]警察官や検察官の取調べ状況を、ビデオなどに録画する 29
[5]会社を休む人には有給休暇がとれるようにする 36
[6]日当の支払い 27
[7]託児所の設置 27
[8]裁判員ガイダンスの充実 26
[9]その他
  ・裁判員の安全の保障
  ・プライバシーの保護
  ・裁判員の役割を十二分に各々が認知できるようにする
  ・子どものころからの教育
  ・報道に一定の規制。託児所があっても子どもに負担のかからない開催時間の考慮。
5

(3)安心して裁判員になるための方法(複数回答)


(4)裁判員が積極的かつ十分に裁判官と議論を行うための裁判官と裁判員の人数
[1]裁判官1人:裁判員3人 1
[2]裁判官1人:裁判員11人 8
[3]裁判官2人:裁判員6人 12
[4]裁判官2人:裁判員9人 10
[5]裁判官3人:裁判員3人 0
[6]裁判官3人:裁判員6人 3
[7]裁判官3人:裁判員9人 7
[8]その他
 ・裁判官1人:裁判員9人
 ・裁判官1人:裁判員6人
 ・裁判官2人:裁判員8人
 ・裁判官2人:裁判員10人
4


(4a)裁判官の理想的人数
[1]裁判官1人 11
[2]裁判官2人 24
[3]裁判官3人 10

(4a)裁判官の理想的人数


(4b)裁判官と裁判員の比率
[1]同率 0
[2]2倍 15
[3]3倍 18
[4]3倍以上 12

(4b)裁判官と裁判員の比率

◎性別: 男性(8名) 女性(37名)
◎年齢: 30代(3名) 40代(10名) 50代(22名)
60代(7名) 70代(1名)  80代(1名) 不明(1名)
◎職業: 会社員(3名) 公務員(1名) 自営業(1名) 主婦(18名)
無職(3名) 団体役員(3名) 団体職員(10名) 未記入(6名)
*アンケート回答者は、今回始めて裁判員制度について知ったという人が多数

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