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報告会は終了いたしております。開催報告はこちらをご覧ください。

日本は後れを取ってはいけない!
今こそ ネット時代の製品事故被害者が救済されるPL法の改正が必要だ!

 PLオンブズ会議報告会では、2021年以来、毎年、社会のデジタル化により製品安全を取り巻く状況が1995年の製造物責任法(以下、PL法)施行時とは大きく変化している中で、製品事故被害者の救済がしきれていない現実を報告し、PL法の改正を含めて新たな法的手当てが必要であることを提言してきました。

 インターネットでの取引による製品事故は、地球規模で生じており、欧米、とくにEUにおいて、社会のデジタル化に対応すべく法改正・整備に向けて取り組みが開始されています。日本においても、経済産業省で、こうした海外事例を参考にしつつ、所管する製品安全4法の見直しの検討が始まりました。

 今回の報告会では、世界と日本における最新の取り組み状況を共有し、PL法の改正に向けた機運を高めていきます。

 ご参加お待ちしております。

【日 時】7月3日(月)14時00分〜16時30分
〔Zoomと実参加(四ツ谷 主婦会館プラザエフ5F)のハイブリッド開催〕

【内 容】報告(1)1995年当時と今日の消費生活の変化
 今井純子さん(NHK解説委員)
報告(2)日本での検討状況
 石曽根智昭さん(経済産業省製品安全課 課長補佐)
報告(3)EUにおける動向
 松本恒雄さん(一橋大学名誉教授・PLオンブズ会議メンバー)
報告(4)消費者庁における取組について
 北島孝紀さん(消費者庁消費者安全課 課長補佐)
PLオンブズ会議からの提言

【定員】300人 ※事前申し込みが必要です。定員になり次第締め切ります。

【参加費】無料

【締め切り】6月28日(水)

【申し込み】①Googleフォーム https://forms.gle/dbhj2U3KSgFZbq2b9
②事務局に申し込み yukiko.ooide@shodanren.gr.jp(大出)

参加ご希望の方は、①または②で、「団体に所属の方は団体名、お名前、メールアドレス、電話番号、実参加またはオンライン参加」を記入の上、必ず事前にお申込みください。

●オンラインを希望の場合、Zoom会議の詳細は、報告会前までに申し込みの方にご連絡いたします。〔参加用 URL〕は登録された方限りとさせていただき他の方への転送はできません。

●実参加を希望の場合、上記申し込みをいただいたうえ、主婦会館5Fにご来場ください。会場または資料については報告会前までにご連絡いたします。資料はご持参ください。

※いただいた個人情報は、この報告会のみ利用させていただきます。

案内チラシはこちら(PDF)