学習会「デジタル社会における国際消費者情報」

　4年に一度の国際消費者機構（Consumers International）の世界大会が4月29日〜5月2日にポルトガルで開催されました。また、今回はこの大会の後、5月にスイスにて、初めてWTOと消費者団体の対話が実現しました。

　両企画に参加した消費者団体メンバーからの報告を行うほか、CIが実施した「人工知能：最新技術の消費者経験」調査について、結果報告を行います。

　皆様、是非ご参加ください。

【日時】 2019年6月12日（水）10：30〜12：00

【会場】 主婦会館プラザエフ5階会議室（JR四ツ谷麹町口）

【内容（予定）】

（1）CI消費者大会inポルトガルについて（全国消費者団体連絡会　浦郷由季）

• 4年に一度のConsumers Internationalの世界大会が4月29日〜5月2日にポルトガルで開催されました。
• 現地での様子や、世界の消費者団体との交流、議論について最新情報をご報告します。

（2）CI調査結果報告（親子消費者教育サポートセンター　加藤絵美）

• CIが実施した「人工知能：最新技術の消費者経験」調査について、結果報告をします。
• 日本の消費者のAIに対する意識が他国に比べて低いことがわかりました。

（3）WTO電子商取引会合報告（全国消費生活相談員協会　黒田千鶴子）

• 5月にスイスにて、初めてWTOと消費者団体の対話が実現しましたので、その内容と結果をご報告します。
• WTOにおける越境電子商取引に関わる国際ルール作りについて議論がされました。

（4）消費者サミットin徳島

• 今年9月に徳島で開催される「消費者政策国際会合」について、上記の会合でも話題になっています。全国消団連でも消費者担当大臣宛てに「『消費者政策国際会合』への消費者参加を求める意見」を提出しました。この内容をご紹介します。

■参加申込み用紙　→　PDF版　／　WORD版

■案内チラシはこちら（PDF）