[このページについてのご意見、お問い合わせなどはメールにて webmaster@shodanren.gr.jp までお送りください。]

全国消団連・トップページへ戻る


「エネルギー基本計画」の見直しに向けた
情勢共有学習会
〜2030年と2050年のエネルギー政策を考える〜

 経産省の総合資源エネルギー調査会基本政策分科会で2030年のエネルギーミックスの実現に向けたエネルギー基本計画の見直しが審議されています。東日本大震災後2回目となる今回の見直しに向けて、原子力や再生可能エネルギーについては避けてはならない課題として、基本政策分科会で様々な意見が出されています。

 また、2017年新たに設置された「エネルギー情勢懇談会」では2050年のエネルギー政策についての検討が進められており、ここでのとりまとめも見直しの参考にされます。

 一方、「エネルギー政策に関する意見箱」が資源エネルギー庁ホームページ内に「エネルギー政策に関する意見箱」が設置され、エネルギー政策について国民が直接意見を表明できる機会が得られました。

 今回の学習会では、エネルギー基本計画の改定についてのパブリックコメントの募集を近く控え、現在のエネルギー政策やエネルギー別の諸課題、2030年や2050年時点のエネルギー政策についての方向性、エネルギー問題に関する世界の動き、などについて学習します。

 「エネルギー政策に関する意見箱」やパブリックコメントの提出をめざし、それぞれのエネルギーについて学んでいきましょう。みなさま、是非ご参加ください。

【日  時】 2018年4月19日(木) 13:15〜15:15

【会  場】 主婦会館プラザエフ5階会議室(千代田区六番町15番地)

【参加費】 500円(資料代として)(会員団体、賛助会員は無料)

【講  師】 公益財団法人 自然エネルギー財団 常務理事 大野輝之 氏

【参加登録】 別紙の申込用紙に必要事項をご記入いただきFAX、メールにてお申し込みください。

【主  催】 一般社団法人 全国消費者団体連絡会

<申込用紙> PDF版WORD版