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学習会は終了いたしております。開催報告はこちらをご覧ください。

「食品衛生法改正に関する学習会」のご案内

 食品衛生法は2003年以降改正が行われていませんが、東京オリンピック・パラリンピックを契機に、食品衛生管理水準を国際標準と整合的なものにすることが求められているなど、食品安全をめぐる環境変化を踏まえ、厚生労働省では、現在「食品衛生法改正懇談会」を開催し、法改正に向けた検討を行っています。

 15年ぶりとなる今回の改正では、1.HACCPによる衛生管理の制度化2.営業届出の創設及び認可制度の見直し3.食品用器具・容器包装の規制の見直し(ポジティブリスト制度の導入)4.食品リコール情報を把握する仕組みの構築の4点が主な検討事項とされています。

 全国消団連では、食品衛生法を取り巻く現状と課題、今回の改正のポイント、中長期的な課題について学習し、質疑応答、意見交換を行います。是非ご参加ください。

【開催日時】 2017年12月5日(火)14:00〜16:00

【会場】 主婦会館プラザエフ5階会議室(東京・四ツ谷)

【参加費】 会員無料 会員以外の方は資料代として500円

【内容】

14:00   開会挨拶
14:05〜14:55   「食品衛生法を取り巻く現状と課題」
厚生労働省 医薬・生活衛生局 生活衛生・食品安全部監視安全課長
道野 英司さん
14:55〜15:15   「食品衛生法改正について消費者としての問題意識」
消費生活コンサルタント(厚生労働省「食品衛生改正懇談会」構成員)
森田 満樹さん
15:15〜15:55   質疑応答・意見交換
16:00   閉会挨拶

募集対象者:会員団体を主としますが、ホームページで募集し公開企画とします。

参加申込み用紙はこちら  →  PDF版 【87KB】 | WORD版 【41KB】