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全国消団連公開学習会のご案内

 加工食品の原料原産地表示については、消費者庁と農林水産省の共催で2016年1月に「加工食品の原料原産地表示制度に関する検討会」が開始され、同年11月29日に中間とりまとめが公表されました。それを受け、昨年12月から本年1月にかけて全国9か所(15回)において説明会が行われました。今後は、3月下旬に内閣総理大臣から消費者委員会に対し食品表示基準案が諮問され、同時に消費者庁から基準案に対するパブコメ募集が行われる予定です。

 全国消団連では、この間2回の学習会や院内集会の開催、3回にわたる意見書の提出などを通じて、制度のあり方について問題提起を重ねてきました。

 今回の学習会では消費者庁のご担当者から、基準案の概要についてご説明していただき、質疑応答・意見交換を行いたいと思います。消費者のくらしに密接にかかわる課題であり、多くの消費者団体がパブコメを提出していくことが重要です。そのためにも、まず基準案について理解を深めることが重要となりますので、是非皆様ご参加ください。

*公開企画として開催します。

開催日時 : 2017年4月4日(火) 14:00〜16:00

会    場 : 主婦会館プラザエフ5階会議室(東京・四ツ谷)

内    容 : 「加工食品の原料原産地表示制度 食品表示基準案について」

詳しくはこちら 【PDF 164KB】