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全国消団連60周年記念シンポジウムと 2016年11月15日、全国消団連60周年記念シンポジウムとレセプションを開催しました。 《60周年記念シンポジウム》 会場 : 主婦会館プラザエフB2階「クラルテ」 時間 : 13:00〜17:30 参加 : 116人 《60周年記念レセプション》 会場 : 主婦会館プラザエフ7階「カトレア」 時間 : 18:00〜20:00 参加 : 142人 1956年12月に結成された全国消費者団体連絡会は、会員団体・賛助会員の皆さまはもとより、学識経験者や法曹関係者など専門家の皆さま、国や地方自治体関係者、事業者や事業者団体等、大勢の皆さまのご理解とご支援をいただきながら、60周年を迎えることができました。 今回のシンポジウムは、「消費者運動の未来〜国際化・情報化の中で消費者の権利を考える〜」と題し、来し方60年を振り返りつつ行く先への覚悟と思いを込めました。 シンポジウムでは、アメリカの著名な消費者団体「Consumer Reports」会長 兼 最高経営責任者のマータ・テラード氏、並びに消費者市民社会をつくる会代表理事の阿南久氏をお招きして基調講演をいただいた後、パネルディスカッションでは、パネリストにテラード氏と、国民生活センター理事長の松本恒雄氏、日本放送協会解説委員の今井純子氏、全国大学生活協同組合連合会学生委員の川岸晃良氏をお迎えし、情報化時代における新たな消費者問題や対価に値する情報提供のあり方などについて率直な意見交換をしていただきました。
レセプションでは、自由民主党消費者問題調査会会長 船田元衆議院議員、消費者庁川口康裕次長はじめ、ご来賓の方々から祝辞をいただき、日本の消費者運動において全国消団連が果たしてきた役割や今後の課題などについてご参加の皆様と懇談を行いました。また、Consumer Reports のマータ・テラード氏からもご挨拶をいただきました。
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