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3月15日は、「世界消費者権利の日」(WCRD)です 全国消費者団体連絡会 ○世界消費者権利の日の制定は・・・・・・ 1962年3月15日、ジョンFケネディ大統領は、米国議会において正式に消費者権利の問題について演説しました。彼は、米国議会での教書演説において「消費者の権利」を表明した初の世界的リーダーでした。その演説日を記念して、国際消費者機構(Consumers International、以下CI)は、消費者権利への世界的な認識を高めるために、毎年3月15日を「世界消費者権利の日」と定め、各国の消費者団体に行動を呼びかけています。 ○2013年「世界消費者権利の日(WCRD)」のテーマは、「今こそ消費者が公正に扱われる世の中に!」・・・・・・ 今回のテーマは、来年、国連の消費者保護ガイドライン(UNGCP)が改定されることを考慮して、決定されました。 CI事務局長のヘレン・マッカラム氏からも次のメッセージが寄せられています。 「消費者保護が適切に行われるということは、法律が整備され、社会正義の基盤が整うことで、公正な社会を創りだし、さらに多くの人命を救うことにつながります。 CIは3月15日を地球規模で消費者行動を起こす日にしましょうと呼びかけています。英語版ではありますが、以下のサイトにアクセスして、各国の取り組みを触れてみてはいかかでしょうか。
このような提起に応え、次の消費者団体がアピールを発表したり、企画を開催するなどしています。 特定非営利活動法人 NCOS テーマ:「子どもの製品事故の予防〜子どもの人権の立場から見て」(仮題) 2013年3月15日(金)18:30〜20:00 神奈川県消費者団体連絡会によるアピール(WORD版 69KB) |