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 毎年3月15日は国際消費者機構(CI)が提唱した「世界消費者権利の日」です。今年のテーマは「私たちのお金、私たちの権利」。日本生協連国際部の協力により翻訳したCIのキャンペーンパンフレットをご紹介しますので、各国で進められている取り組みをご覧下さい。

 あわせて、消費者庁ホームページには、福島みずほ消費者担当大臣の「世界消費者の権利の日」に寄せるメッセージが掲載されています。こちらもご覧下さい。

 http://www.caa.go.jp/soshiki/minister/message.html


3月15日は、「世界消費者の権利の日」です。
 

1.はじめに

 「世界消費者権利の日」は、国際消費者機構(CI・本部ロンドン)が1983年に提唱したものです。アメリカ・ケネディ大統領が初めて「消費者の権利・消費者の利益保護に関する特別教書」を発表した3月15日を世界の消費者運動が祝い、連帯する特別の日と定めたものです。この日は、消費者の基本的権利が促進され、尊重され、擁護され、また、市場における法律違反や社会的不正義に対して抗議する日でもあります。CIは世界の消費者運動組織に対してこの日を記念した地域の活動を企画し、また、マスメディアでの広報などを広く呼びかけています。

 CIは、毎年、世界統一のテーマを掲げてきましたが、今年のテーマは「私たちのお金、私たちの権利」とし、世界の、銀行など金融サービスの現状と消費者組織間の活動交流を促進しており、ブログ・ツィッターをオープンするとともに、パンフレット作成しました。 世界のすべての地域で、消費者が安定した、安全で公正な金融サービスを享受できるのは、とりわけ、グローバルな金融危機の中では重要なことであり、今回は、このパンフレットを紹介します。(英語版の原文:下記のアドレスです)

 http://www.consumersinternational.org/files/100506/FileName/Ourmoney,ourrightsENGLISH.pdf

キャンペーン用のロゴ

 「私たちのお金、私たちの権利;世界の消費者運動はより公正な金融サービスの確立にむけていかに戦っているか」

 

 ※以下、全文は右記よりファイルをダウンロードしてご覧下さい。 【WORD 137KB】 【PDF 263KB】