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輸入品の製造物責任〜ギョーザからエレベーターまで〜 報告者が決まりました。民主党衆議院議員の小宮山洋子さんが出席されます。 |
全国消費者団体連絡会 PLオンブズ会議2008年度報告会 近年、輸入品による事故が相次いでいます。外国製健康食品の欠陥による被害や輸入家電製品による事故、エレベーターによる高校生死亡事故も記憶に新しいところです。ちなみに、そのエレベーターも外国製でした。最近では中国産の餃子への農薬混入問題が、中国を始め多くの国からの輸入に依存している日本の食糧事情について改めて考えるきっかけとなりました。 インターネットを利用して手軽に個人輸入を楽しめるようになった反面、いったんトラブルが発生したときの対応など、消費者にとって不安でわかりにくい状況が存在しています。多くの外国品に囲まれて生活している限り、安心して利用できる条件を整えていくことが大切です。 今年度のPLオンブズ会議報告会は、第1部では輸入品に関わる事故についての事例とアンケート調査よる消費者の認識を報告して、被害救済のあり方について考えていきます。第2部では、このほど取りまとめられた民主党の「製造物責任法の一部を改正する法律案」について、小宮山洋子衆議院議員からご紹介いただき、PLオンブズ会議にてまとめてきた改正案との比較により、消費者にとってよりよい法改正のあり方について検討します。 2009年の消費者庁設置が提言されています。こうした機会に14年前に制定された製造物責任法(PL法)も消費者にとってさらに役立つ内容に改正されることを要求しましょう。 関係者のみなさんの積極的な参加を呼びかけます。 1.日時:7月1日(火)14:00〜17:00 2.会場:主婦会館プラザエフ 5F 会議室 3.主催:全国消費者団体連絡会(全国消団連)PLオンブズ会議 4.資料代:消費者団体・500円、企業関係者・2000円 5.定員:60名 6.内容:(予定)
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