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貸金業の高金利引き下げ問題で、
弁護士会主催の集会とパレードに
全国消団連も参加しました。
 

 10月17日、日比谷野外音楽堂で、弁護士会主催の「利息制限法の改悪」と「特例高金利の阻止」を求める集会と、パレード(日比谷野外音楽堂⇒国会)、国会集会が行われ、全国消団連の会員団体が20名参加しました。集会では、後援団体として全国消団連 神田敏子事務局長もあいさつしました。集会の後、パレード、国会集会と1日かがりとなりましたが、最後まで参加しました。

主催: 日本弁護士連合会、東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会
 
後援: 労働者福祉中央協議会、日本司法書士会連合会、全国青年司法書士協議会、全国消費者団体連絡会

 集会には1000人、パレードには1850人、国会集会には150人の参加がありました。午後3時30分から開催された国会集会には、(自民党)加藤紘一、後藤田正純、牧原秀樹、小野寺五典、(民主党)小宮山洋子、峰崎直樹、前川清成、(共産党)佐々木憲昭、大門実紀史、仁比聡平、(新党日本)荒井広幸の11名の議員が出席し、どの議員も「特例のない金利引下げに向けて取り組む」と挨拶されました。

 10月25日、与党は、「出資法特例高金利」「利息制限法の金利区分変更」を見送ることになりました。これまで、弁護士や司法書士、中央労福協などとともに進めてきた運動の成果と言えます。

10月17日の日比谷野外音楽堂での集会で、あいさつする全国消団連神田事務局長 集会には、NACS、東京地婦連、埼玉県消団連、日本生協連、全相協、日消協、日消連、全国消団連事務局から参加。 パレード
国会までの行進。国会前では自民党を除く各党議員に要請書を手渡しました。