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全国消団連 PLオンブズ会議 2006年度報告会
「リコール制度の強化と安全情報の有効活用」
 

 製品事故を未然に防止するためのリコール制度のあり方が問われています。松下電器産業の石油温風機回収では、販売した製品の回収の難しさが明らかとなりました。また、多くのリコール製品が存在する中、消費者にどのように情報を伝えるのか、その伝え方や製品安全・被害情報への消費者への提供とアクセスのあり方などが課題となっています。安全・被害情報では、各省庁が把握している情報の有効活用が大きな課題といえます。

 今年のPLオンブズ会議報告会では、「リコール制度の強化と安全情報の有効活用」をテーマに、PLオンブズ会議や関係する専門家の方々からの報告をもとに、意見交換を行います。

 尚、会場の関係で参加人数に限りがありますので、お早めにお申込みをお願いいたします。

日時:2006年6月30日(金)14:00〜17:00

会場:主婦会館プラザエフ 5F 会議室

14:00〜14:10 開会のあいさつ 清水鳩子さん(主婦連参与)
14:10〜15:30

第1部 リコール情報の収集と提供の現状について

(1)日本におけるリコール制度の現状と問題点 中村雅人さん(弁護士)

(2)日本におけるリコール情報の収集と提供の現状情報の収集と活用について (交渉中)

相談現場からみた、安全・被害情報活用の課題 三村 光代さん(NACS)

新しい法制度の確立にむけて 長妻 昭さん(衆議院議員)〜予定

(3)欧米に見るリコール制度と情報の活用

欧米のリコール制度について 田渕 公朗さん(インターリスク総研)

アメリカCPSCの情報共有化について

15:30〜15:40 休憩
15:40〜16:50

第2部 パネルディスカッション

 コーディネーター 宮本一子さん(NACS)

 パネリスト 長妻 昭さん(民主党衆議院議員)〜予定

        (国民生活センター)〜予定

        中村雅人さん(弁護士)

        長見萬里野さん(全国消費者協会連合会)

16:50〜17:00

「リコール制度の強化と安全情報の有効活用」に関する提言

閉会の挨拶  太田吉泰さん(元全国消団連事務局長)

主催:全国消団連 PLオンブズ会議

参加費:消費者団体関係者 500円 、企業関係者 2,000円 定員60名(先着)

<レセプション>

 報告会後、主婦会館プラザエフ、2Fレストランでレセプションを行います。

 あわせて皆様のご出席をお願いいたします。(実費を参加者で負担。3000円程度)

<お問合わせ>

 全国消費者団体連絡会 事務局 山ア

 TEL:03−5216−6024 Fax:03−5216−6036 Eメール:webmaster@shodanren.gr.jp