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第2回北東アジア消費者団体交流会のご案内
 

 9月2日(金)〜3日(土)の2日間にかけて、全国消団連とCI(国際消費者機構)アジア・太平洋地域事務局との共催により、北東アジア消費者団体交流会を開催します。これは、昨年の韓国での中国・韓国・日本の消費者団体による第1回交流会に続いて開催されるもので、参加対象国を拡大して開催します。

  ぜひ多数ご参加くださいますよう、ご案内します。
 

交流会の目的・ねらい:

  (1)北東アジア地域で活動している消費者団体の活動課題と取り組みを交流します。

  (2)交流を通じ共通して取り組める課題について意見交換を行い、今後の情報交換等の方策をさぐります。

  (3)各国の消費者団体の置かれている状況を交流し、財政基盤や人的基盤など消費者団体の発展策を交流します。

日時:2005年9月2日(金)10時〜3日(土)12時まで

会場:東京・四ッ谷 主婦会館プラザエフ(別紙参照) B2階「クラルテ」

主催:全国消団連・CI(国際消費者機構)アジア太平洋地域事務局

参加規模:約70名(海外消費者団体からの参加者:約20名、国内参加者:約50名)

 ★参加を呼びかけている海外消費者団体

  現時点で、下記の国・地域の団体に招聘状を送付(国・地域名は五十音順)

  (1)韓国:コンシューマーズ・コリア、韓国消費者団体全国会議、韓国消費者連盟

  (2)台湾:消費者基金会、台湾女性消費者協会

  (3)中国:中国消費者協会

  (4)香港:香港消費者会議

  (5)モンゴル:モンゴル消費者協会  

  ※この他に、マカオからの招聘について協議中です。
   なお、CIアジア太平洋事務局からは、ソチ前事務局長とラジェス事務局長代理が参加の予定です。

プログラム:(下記参照) ※備考:英語−日本語の同時通訳を設置

国内参加者の募集について:

  (1)参加者を希望される方は、別紙申込書で8月19日(金)迄にお申込ください。

  (2)参加募集人数:定員を約40名とします。(定員に達し次第、募集を締切ります)

  (3)参加費:〔1〕交流会参加費:全国消団連の会員団体からの参加者:2000円、学生:1000円、その他の参加者3000円〔2〕レセプション(9/2夜)参加費:一律で一人2000円とします。

お問合せ:全国消団連 TEL:03-5216-6024、Fax:03-5216-6036

Eメール:webmaster@shodanren.gr.jp

 

 

第2回北東アジア消費者団体交流会
9月2日〜3日 東京
 

9月2日(金) 第1日目

10:00−10:05 開会
10:05−10:20

挨拶
神田敏子(全国消費者団体連絡会)
内閣府国民生活局(未定)
キム・ジェイオック(CI理事、韓国CK理事長)

10:20−10:50

基調講演1
「アジア地域における消費者問題と消費者団体の活動」
ソチ・ラチャガン(前CIROAP事務局長)

10:50−13:00

第1セッション 各国CI会員からの報告
(1)韓国、(2)モンゴル、(3)中国、(4)香港、(5)台湾、(6)日本
(途中11:30−11:40に休憩)

13:00−14:00 昼食休憩
14:00−14:30

基調講演2
「日本における消費者保護の動向」
松本恒雄(一橋大学大学院教授)

14:30−16:30 第2セッション 「食品の安全と栄養の問題に関するワークショップ」
 14:30−15:20 テーマ(1)「東アジアの消費者団体が直面している食品の安全と栄養の課題について」
 15:20−15:30 休憩
 15:30−16:20 テーマ(2)「食品の安全と栄養の課題に関する消費者団体の役割について」
 16:20−16:30 休憩
16:30−18:10

第3セッション 「香港WTO閣僚会議に向けた、CIからの特別報告」
※質疑・意見交換の時間を含む

18:30―20:30 レセプション

 

9月3日(土) 第2日目

09:15−11:45 第4セッション「消費者保護問題に関するワークショップ」
 09:15−10:30 テーマ(1)「電子商取引」
 10:30−10:45 休憩
 10:45−11:45 テーマ(2)「持続可能な消費」(環境問題)
11:45−12:00 まとめと閉会挨拶
 
当初予定していました第4セッション「ISO-SRバンコクワーキンググループへの対応について」は海外参加者の都合がつかず、このセッションはなくなりました。