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ISO/COPOLCOプラハ総会の報告会を開催しました。
 

 6月25日に、(財)日本規格協会と全国消費者団体連絡会との共催で、プラハ総会の報告会を、主婦会館プラザエフで開催しました。

 規格開発への消費者の参加が重要な課題として取り上げられています。国際標準化機構(ISO)はCOPOLCO(消費者問題対策委員会)を1978年に設置し、毎年総会を開催し、国際標準化におけるさまざまな消費者政策の検討を行ってきました。今年5月にプラハでISO/COPOLCO総会が開催され、30カ国から約100名が参加して「消費者の観点からの標準化の優先分野」、「サービスの標準化」等について討議されました。

 6月25日の報告会では、プラハ総会に参加された、以下の方々より報告をいただきました。
 

報告会のプログラム

(1)ISO/COPOLCOプラハ総会概要(松本恒雄先生:一橋大学大学院)

(2)消費者代表としてプラハ総会に参加して(タン・ミッシェル先生:帝塚山大学)

(3)AP-COPOLCO Workshop開催打ち合わせ報告(冨山和:日本規格協会国際課長)

(4)消費者向けADRの現状とISO国際規格化の意義(沢田登志子講師:電子商取引推進協議会主席研究員)